あんたの前世について、まずは大まかに教えるよ。
護る者とは
「まもるもの」とは、法や道徳、正義のもと、善悪の考えを裁く者のことです。
警察官・弁護士・騎士・裁判官など、直・間接的に人々を護る力を行使する役目にある人物だったようです。
ただ、残念ながら善人だったのか、悪人だったのかについては生年月日から導き出すことは出来ません
。以下に善き道を進んだ場合と、悪しき道を進んだ場合の特徴を記します。
善き「護る者」の特徴
あなたが過去世で善き道を進んでいたのなら、正しき道を考え、人々を悪しき道から護って行こうとした存在だったと思われます。
法を護り、弱き人々の心や立場を護った警察官、あるいは騎士、裁判官であった訳です。性格的には、忍耐つよく努力家、勤勉で独立心のある真面目な人物です。
悪しき事を正し、国の治安や規律を護り、人々の安全と安心を見守って行く、そんな護る者だったのでしょう。
悪しき「護る者」の特徴
あなたが過去世で悪しき道を進んでいたのなら、二面性のある自己中心的な存在だったようです。
法を盾にして、強き者を助け、弱き者を挫き、自己の利益を貪った警察官、あるいは弁護士、裁判官であった訳です。性格的には、強情で打算的。勝ち気で、物事に対して偏見のある人物でした。
位が高ければ高いほど、自分の立場を利用して、法の名の下に物事を自分の都合のいいように切り伏せる、そんな護る者だったのかもしれません。
前世・相性診断
ついでに「護る者」属であるあんたに「属別」の相性の善し悪しも教えといてやろうかねぇ。
下のリストをごらん。
好相性の「導く者」と「考究する者」、「人外なる者」は、あんたのことをよく理解してくれるから、多少のことでは動じない、いい関係を築けるよ。
あんたがゆとりを持てば、さらによくなる相性だね。
気をつけなきゃならないのが「治す者」だね。
「治す者」とは相性が悪く、イライラしたり、理解し切れずに問題を抱え込んじまう相性だからね、覚えておきな。
その他、好相性の過去世を持つ人物の中には、あんたと過去世で恋の関わり合いがあった人物もいるかも知れないね。
その辺はまた別の機会に教えてあげるよ、くっくっくっく・・・。
相性:良し
・導く者
・考究する者
・人外なる者
相性:並
・護る者
・創り出す者
・育てる者
相性:悪し
・統べる者
・戦う者
・旅する者
・治す者
前世からの カルマ(宿題)
「カルマ」とは直訳すれば「業」や「因縁」と言った意味合いになるんだけど、かんたんに言えば、前世から今世のあんたへの宿題ってことさ。
護る者属としての過去世を持つあんたは、いずれにしても人々や国々を護り、裁いていく立場の人物だった訳だ。
そんなあんたが今世 為すべきテーマは
・「柔軟性」。
・カルマとして流れているものに「頑固さ」「強情さ」が出ているよ。
・今世では「時として妥協できる心のゆとりを養うこと」がカルマ解消の鍵
となるようだよ。
心の隅にでも留めておいとくれ。
さて、属別の解説はここまでだよ。
次はかんたんな質問を2問出すから、それに答えるんだ。
生年月日で割り出せなかった善人度と悪人度を割り出し、あんたの前世を40のキャラクターの中から選んでやろうじゃないか。
もちろんお代はいらないよ。