占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。
今回は、久我 岬見(くが てるみ)先生です。
久我 岬見先生からの投稿をご紹介
「どんなカードが出ているんですか?」
「何で占っているんですか?」
ときどき、こんなご質問を頂きます。
(私は占術のご説明をせずに占いを始めてしまうこともあり……申し訳ございません。)
特に占術のご指定がないご相談の場合、お客様ご本人や、関係する方の生年月日を万年暦で調べ、年・月・日の三種類の九星を書き出します。
生年月日を使う占い、「命術」を、私は主に気学傾斜法で鑑定します。
それから、ご相談内容に合わせて「卜占」をします。
タロットか易か、どちらを使うかは、お客様に特にお伝えすることなく、独自の判断で選んで用いています。
卜占は、偶然性、シンクロニシティ(共時性)が重要な占いです。
どの道具を使うか?ということも、その瞬間の、占いの重要なファクターなのではないか?と考えています。
そして、出来る限り豊かにイマジネーションを働かせて、占い結果の「ひらめき」を言語化してお伝えしたい訳ですが……どうしても画一的表現になってしまいがち。
日々、新鮮な言葉を選ぶのはなかなか難しい作業です。
そこで、脳内活性化のため、違う絵柄のタロットカードを使ってみたり、いろいろなオラクルカードやグッズを使って、占術として取り入れられないか?と試行錯誤を繰り返す日々です。
そんな中、最近新たに、仲良く出来るようになった道具があります。
「ルノルマンカード」です。
「ルノルマンカード」は、18世紀フランスで活躍したカード占いの名手・ルノルマン嬢に由来し生まれたと言われるカードで、ここ数年、欧米ではタロットカード以上にブームになっているそうです。
36枚で1セット、日常的で親しみやすい、犬や熊、指輪、花束、ハート、などの象徴が描かれたカードで、タロットと同じようにたくさんの種類が販売されていて、ネット上で検索するのも楽しいです。
タロットと同じように並べて読みますが、「紳士」「淑女」の人物カードがあり、それを占うご本人として中心に置いてから展開していくのが特徴です。
カードの並び方で、人物のカードから「遠い」「近い」と表現したり、コンビネーションリーディング・組み合わせて解釈をしていく点も、特徴のひとつです。
絵柄に表される通り、日常に活かしやすい、具体的なアドバイスや答えを積極的に指し示してくれる、お友達のようなカードです。
鑑定の際、いつの間にか「ルノルマンカード」で占っている時もありますので、どうぞご了承くださいませ。
そして、お楽しみに♪
久我 岬見(くが てるみ)
所属:クォーレ
つねに多数のお客さまより指名の絶えない久我先生。
不動の人気を得てなお、占術に磨きをかけ、お客さまとの接点を増やすべく努力を怠らない姿勢は、さすがのひと言。
占いは初めてという方から、占い好きの方まで、お客さまにひとりひとりに合わせた対応力も魅力です。
この先生に直接占って貰う
ここでご紹介した久我 岬見(くが てるみ)先生は現役のプロ占い師。電話で直接占ってもらうことも可能です。
よりパーソナルで具体的な結果あなたが直接相談することで、久我先生はあなただけのために占い、あなただけのためにアドバイスしてくれます。
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