占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。
今回は、桔梗(ききょう)先生です。
桔梗先生からの投稿をご紹介
活字が大好きです。
私にとって癒しと元気がもらえる一冊の本はパワースポットのようなもの。
今回ご紹介させていただくのは〝なるほどシリーズ〟の『対談本』です。
対談本は知性の倍返しごっこが醍醐味ですねえ。
Q&Aで向き合うお二人のパワーがシェイクされ、美味しいカクテルを味わうような愉しみがあります。
まずは西洋占星術のフィールドから。この分野で著名な「鏡リュウジ」「石井ゆかり」氏の本です。
「星占いのしくみ」は占いについて語る解説本。
西洋占星術を学んだ私も復習を兼ねて(笑)読みました。
初心者の方にもわかりやすい入門書です。
「アニマの香り」は鏡氏が大学教授や作家と語った対談集です。
アニマとはラテン語で「魂」のこと。
目次をみるとマニアックな印象ですが、対談なので読みやすいですよ。
大好きな本のひとつです。
その他の対談本で興味深かったのは「江原啓之への質問状」。
江原氏が提唱するスピリチュアリズムとは?
女性インタビュアーの姿勢について厳しい意見もあるようですが…… 〝わかっちゃいるけど、条件のいい相手とつきあいたい!〟などなど、身近な疑問をこれでもかこれでもかとぶつけてくれます。
ほどよく濃いウイスキーベースのカクテルって感じ(意味不明かな 笑)
「脳はこんなに悩ましい」も身近な話題がいっぱいです。
〝浮気遺伝子はあるのか〟〝脳はお金もブランドも好き〟などなど。 作家の中村うさぎ氏と脳研究者の池谷裕二氏の話題は多岐に渡り、ほどよい軽さもあるウオッカベースのカクテルって感じ(笑)
対談のなかで中村氏が遺伝子診断を受けています。
自分の先祖の出身も推定できるということで〝なんと中村氏の母方のルーツはアメリカ大陸の先住民かも〟と。
う~ん、おもしろ~~い!
2012年発行の本なので、今やもっと技術は進んでいるのかも。
このまま進化したら、血液型占いだけでなく、いずれご先祖様占いができるようになるかもしれませんねえ。
わくわくします!
ではでは。
「〆はBOOK」の桔梗でした。
桔梗(ききょう)
所属:クォーレ
長い年月をかけしっかりとした師匠に師事し、知識と技術を修得した先生です。
占い師だったお母さまの「1番にお客さまの幸せを考える。感謝する。」という教えをまもり、お客さまへの配慮や言葉の選び方はとても細やか。
大声で笑うほがらかなキャラクターも魅力です。
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