占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。
今回は、桔梗（ききょう）先生です。
桔梗先生からの投稿をご紹介
桔梗 先生落ち着かない日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
漫画が好き、活字が大好きな桔梗です。
今年の大河ドラマの主役は明智光秀ですね。
光秀といえば思い出すのは娘の〝たま〟です。
明智たまは肥後細川氏初代の細川藤孝の嫡男、細川忠興に嫁ぎます （ちなみに第18代当主は元内閣総理大臣の細川護熙氏です）。
たまを知るきっかけは小説でした。
美しく聡明でキリシタン（洗礼名を細川ガラシャ）のたまは、壮絶な最期を遂げます。
夫の悋気の逸話もすごい！戦国時代、恐るべし (>_<) 【細川ガラシャを題材にした小説】
- 司馬遼太郎「胡桃に酒」（『故郷忘じがたく候』に収録）
- 三浦綾子「細川ガラシャ夫人」
- 山田風太郎「忍法ガラシャの棺」（『忍法聖千姫』に収録）
以前、山田風太郎氏の小説にハマったときがありまして。
今や海外ツーリストにも人気の忍者ですが、忍法“魔界転生”は、西洋の祈祷術と忍法をミックスさせた秘技。
奇想天外な山田ワールドが展開されます。
原作にはないのですが、ガラシャ夫人も登場する映画『魔界転生』では「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり！」と天草四郎役の沢田研二氏が呟くシーンが。
人気漫画『四月は君の嘘』では、ヒロインがヴァイオリンの演奏前に〝エロイムエッサイム・・・〟と呟きます。
同じおまじないでも印象がぜんぜんちがう（笑）
護符やおまじないの原点には興味津々で、自粛中はコレクション本の天日干しをしておりました。
〝六大天使のタスマリン〟〝惑星のパワーの召喚〟なんて見ているだけでワクワクします♪
忍法〝世界平和〟〝無病息災〟があったらいいのになあ (^^)
桔梗（ききょう）
所属：クォーレ
長い年月をかけしっかりとした師匠に師事し、知識と技術を修得した先生です。
占い師だったお母さまの「１番にお客さまの幸せを考える。感謝する。」という教えをまもり、お客さまへの配慮や言葉の選び方はとても細やか。
大声で笑うほがらかなキャラクターも魅力です。
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