人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。
クォーレとは創業前からの長いおつき合いです
クォーレ在籍歴は最長の23年！
創業以来変わらぬ人気を誇り、安定した鑑定を提供し続けている静寿先生。
柔らかな声からプロ意識と謙虚なお人柄がにじみ出る静寿先生に、これまでの道のりについてお聞きしました。
静寿先生が占いに興味を持ったきっかけは？
祖母と母が占いが好きな人だったんです。
とくに事業をやっていた祖母は熱心で、幼い私を連れてよく鑑定所に通っていたので、占いの先生と祖母がやり取りしている光景を物心がつく前から自然なものとして見ていましたね。
家の本棚には九星気学や東洋占星術の本がたくさん並んでいたので、成長するにつれ、自分でも読んでみたりして。
中学生くらいからは他の占いにも興味が湧いてきて、西洋占星術などの本を買って独学で勉強していました。
占い師を職業とすることになった経緯は？
親戚やお友達の悩み相談を受けること自体は子どもの頃から私にとってはずっと自然なことだったんです。
祖母からは、しばしば事業の相談などを持ちかけられていましたね。
職業として考えるようになったのは、祖父母と両親の介護に追われていた30代後半でしょうか。
当時、電車の車窓からいつも見えた『易占学院』という看板がなぜか気になって仕方なかったんですよ。
それでたまたま時間が空いたときに思い切ってドアを叩いてみたところ、会長とお話させていただくことができまして。
それがご縁で九星気学を本格的に教えていただいたり、お手紙での悩み相談に答えるようになったりしているうちに、会長が現在のクォーレを起ち上げて、私も占い師として所属することになったんですね。
クォーレが創業する前からの長いおつき合いだったんですね。
そうなんです。
ご縁って本当に不思議ですよね。
それから23年も在籍することになるなんて（笑）。
だから何十年にも渡って長くおつき合いしてきたお客様は、電話口の最初の声だけですぐにわかります。
もちろん、一度ご相談いただいた方のお名前はすべて記憶しています。
私の力なんて本当に微力ですけれども、皆様のおかげで長く続けてこられたと心から思っておりますから。
今号の特集は「人付き合い力」です。先生ご自身が考える人付き合いの秘訣とは？
秘訣とかそんな格好いいものはわからないんですけど、やっぱり素のままの自分を出していくことが一番だとは思いますね。
取り繕った人間関係は結局のところ、続きませんから。
それから、まずはご挨拶が大事。
私は相手の方から反応がなくても、どんな時もどんな方にも、常に笑顔で自分からご挨拶するように心がけています。
「ありがとう」「ごめんなさい」もそうですよね。
助けてもらったとき、失礼なことを言ってしまったときは、素直にお礼や謝罪の言葉を口に出す。
声に誠意を込めて、明るく接する。
これが私の一番のモットーです。
最後に、クォーレのお客様にメッセージをお願いします。
悩みを相談する相手として私を選んでくださった時点で、目に見えないご縁がすでに動いている、と私は思います。
そしてご縁がある方は、私にとっては家族も同然。
ですから、誠心誠意で向き合って、少しでも皆さんのお力になりたいと心から思っております。
悩みを相談してくださったお客様から、「おかげで幸せになれました」とご報告をいただくと、舞い上がりたいほど嬉しい気持ちになりますね。
私も人間ですから、つらいとき、苦しいときも当然あります。
ですが、占い師としてお客様の悩みに答える場面では、そういった部分は一切表には出しません。
常に平常心を保ちながらも、明るく、誠実にお客様と向き合っていきたい。
それに、つらいことがあっても、私を求めてくださる方がいる限り、その方たちのために頑張れるという気持ちもあるんです。
私のほうがお力を頂戴しているのかもしれませんね。
静寿（しずか）
所属：クォーレ
クォーレ最長在籍期間を誇るベテラン占い師。
年齢を感じさせない明るい声とパワフルなトークで、たくさんのお客さまから支持されています。
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ここでご紹介した静寿（しずか）先生は現役のプロ占い師。電話で直接占ってもらうことも可能です。
よりパーソナルで具体的な結果あなたが直接相談することで、静寿先生はあなただけのために占い、あなただけのためにアドバイスしてくれます。
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