占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。
今回は、鮎河リリサ(あゆかわ りりさ)先生です。
鮎河リリサ先生からの投稿をご紹介
一度やってみたかった事の一つの機織り、チャレンジしてきました!
与作さんの奥さん、夕鶴のおつうさん、天照大御神様に至るまで、機織り女子ですからね。
早速レクチャーを受け、白綾のごとしの、鶴の千羽織のような、
八重山織のしおり(ちっさ、しおりかよ)を作ります笑
今回、写真の撮影は出来なかったのですが、とっても美人なインストラクターの先生について機織りをしていきます。
本来であれば機織り機に、縦糸、横糸をセットするところから始めるのですが、先生にやっていただき、機織りスタートです。
機織り機、よくできたもので、足元にいくつかのペダルがあり、それぞれのペダルに対応した縦糸が前面に出てきます。
その縦糸の下を手に持った横糸をくぐらせることにより、縦糸、横糸を交差させて編んでいくのです。
なるほど、布という物は、縦糸と横糸の編み込みであり、絹布も絹糸を織ったものですよね。
今回の八重山織は琉球で発祥したもので、縦糸の流れは、天、自然、女性を象徴し、縦糸は人の技、男性を象徴しているそう。
川に橋を架け、湾に船を舫い、山の手に家を建て、畑に作物を植え収穫し、国と大地と海を豊かにする。
それはぶつかることも争うこともなく和合し大きくなっていく、
という琉球思想に通じるそうです。
(インストラクターのお姉さん可愛くて美人なだけじゃなく、もはや神聖な者(/・ω・)/)
さーて、もはやインタープリターと化した美人先生と、占い師のうの字も匂わせないパンピー化した鮎河は順調に織っていきます。
完成したのが、こちら。
八重山織の本のしおり( *´艸`) 良―く見ると四角形が4つと5つの組み合わせのパターンが並んでいます。
これはいつの(五つの)よまでも(4までも)、いつの(5つの)よまでも(4までも)
何時の世までも、平和で豊かに添えますように。
という祈りの紋章です。
鮎河 リリサ(あゆかわ りりさ)
所属:クォーレ
知識と経験に裏付けされた鮎河先生の鑑定は、なによりお客さまの気持ちが最優先。
いま一番知りたいこと、いま必要なことを感じ取るセンスの鋭さに定評があります。
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