人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。
母娘二代で占いの道へ
どんな悩みにも明るい光を照らしたい
温和な写真の印象そのままに、柔らかな声でゆったりと心をほぐしてくれるりぼん先生。
なんとお母様も占い師だったというりぼん先生が、30歳を期に同じ道へ歩み出した経緯をお聞きしました。
―りぼん先生はどのような経緯で占い師の道を志したのでしょうか。
母親が占い師だったことが大きいかもしれません。
物心ついたときには電話占いでタロット鑑定する母の姿を日常的に見ていましたが、あまりに身近すぎたので「興味を持つ」というよりは「存在している」という感覚でした。
母に初めて占ってもらったのは恋愛で悩んでいた18歳のとき。
でも私が占いに興味を示すことに母は反対していましたから、独学でタロットを学び始めました。
社会人になってからはハーブ専門店に勤務したのですが、閉店後に占い好きのスタッフを鑑定してみたところ口コミが広がって友人・知人からも鑑定を頼まれるようになったんですね。
私自身も鑑定を通じて素直な表情や反応をもらえることが嬉しくて、そこから母には内緒で本格的に占いを学んでいきました。
クォーレに所属しようと決めたきっかけは何だったのでしょう。
実は20代の頃からずっと素敵な会社だなと感じていましたが、占い師の募集要項を見たところ登録資格が「30歳以上」だったんです。
「じゃあ30歳になったら応募しよう」と自分の中で決めて、30歳の誕生日を迎えたその日に応募し、採用していただくことができました。
鑑定はタロットをメインに読み解いていますが、数秘術や西洋占星術、オラクルカードを組み合わせることもあります。
例えるならばタロットは「木」を、オラクルは「森」を見るイメージです。
それぞれ違う角度から光を照らすことで解決へのヒントを丁寧に探ります。
鑑定時に心がけていることは?
自分自身がフラットでいることを常に大切にしています。
恋愛、仕事、家族、お金の問題など、ご相談者さまのお悩みはさまざまです。
でも、どんなお悩みにも必ず明るい光をあてていきたいので、できるだけ前向きな気持ちになれるような具体的なご提案を心がけています。
悩みを抱えているときは心が緊張でこわばっていますから、心がほどけるようにゆったりと聞き取りやすい口調で話し、カードを引く前にはクリスタルチューナー(音叉と水晶をあわせたヒーリングアイテム)を静かに鳴らして場の浄化を行うようにもしています。
先生の穏やかな声との相乗効果で悩みが軽くなりそうです。
ところで、占いの道を反対していたお母さまの反応は?
占い師としてきちんと成果を出せるようになってから報告しようと思っていたので、クォーレに所属してから半年後、自分なりの目標をクリアできたタイミングで事後報告しました。
もう今更反対するでもなく、「あなたは昔から直感が強い子だったから」とすんなり理解してくれて嬉しかったです。
これからは同業者同士で悩みを共有できるかもしれませんね。
ところで今号の特集テーマは「才能を引き出す ねこ占い」です。自分の才能を活かすためにはどうすればいいと思われますか?
まずは、ありのままの今の自分を受け入れるところが出発点だと思います。
そこからワクワクする方向へと手を伸ばしていく。それが才能を活かすということだと思います。
私は20代後半である病気を患ったのですが、つらい手術と入院を経てガラッと人生観が変わりました。
この先はもう自分が人生を懸けて何をしたいかに向き合おうと決めたし、そんな自分を受け入れたことで他者にも真摯に向き合えるようになりました。
では最後に、クォーレのお客様へのメッセージをお願いいたします。
どんな悩みも必ず明るい未来へとつながっていると私は信じています。
タロットで読み解くだけでなく、ときにはハーブやアロマを使ったリラックス方法もあわせてお伝えしますので、お客さまが幸せになれる道を一緒に探していきましょう。
りぼん
所属:クォーレ
おだやかな人柄と丁寧な言葉えらびで、手際よく鑑定を進めてくれるりぼん先生。
問題を拾い上げ、フォローの効いたアドバイスで前に進む力をくれると好評です。
この先生に直接占って貰う
ここでご紹介したりぼん先生は現役のプロ占い師。電話で直接占ってもらうことも可能です。
よりパーソナルで具体的な結果あなたが直接相談することで、りぼん先生はあなただけのために占い、あなただけのためにアドバイスしてくれます。
これはコンテンツでは体験出来ない、本物の占い師に相談する人だけの特権です。
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ぜひお気軽にお電話くださいませ。