占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。
今回は、鮎河リリサ(あゆかわ りりさ)先生です。
鮎河リリサ先生からの投稿をご紹介
折り目を正す場で輝く海の宝石。
神父様と午後のお茶、ありがたいキリスト様の心を温めるお話もだけど、神父様の作った温かいスコーンと手作り葡萄酒が目的。
神父『天国の門は大きな一つの真珠でできているのですよ(*´▽`*)』
鮎『大きな真珠の・・・ってことは、その大きな真珠を育てた貝って、相当巨大・・・ もはや怪獣真珠貝、てっ天国は円谷プロダクションですか?!(;゚Д゚)』
神父『(; ・`д・´)神様の奇跡です!!』
鮎『(;゚Д゚)・・・』
ダイヤモンドやエメラルドの強い輝きに比べ、一見大人しく柔らかい光をまとう真珠。
一見控えめにもかかわらず歴史の中で”富の象徴”とされ、メソポタミアでは最も価値のある財宝とも言われてきました。
クレオパトラは「エジプトの富は大きな真珠と、葡萄から作られた質の良い酢」と言い。
マリーアントワネットも真珠を愛し、ウィンザー公シンプトン婦人はカルチェの巨大な真珠をコレクションに所有したように。
歴代の女性に愛されてきたのです。
現代でも、西洋、東洋問わずに、フォーマルな席に身に着けるにふさわしいジュエリーとされています。
また、祝い事の場でも、弔問の席でも正式に身に着けられ、宝石の王者ダイヤモンドよりも正式な場に相応しい宝石と万国共通で認められています。
何故これほどまでに、ダイヤよりも真珠は高貴な宝石とされるのでしょう。
真珠は淡水、海水に問わず、貝が体の中に核を取りこんでしまい。
自分の力では異物の核を吐き出すことができず。
異物の核に自らを傷つけられないように、自分の免疫力で何層もの真珠層で包み、珠のように球体にします。
さらに何層も真珠層を巻き付けることにより、核を自分にとって無害なものに変えて包みこむのです。
その結果、真珠層が柔らかい神秘の光を放つ、真珠玉という宝になるのです。
真珠は、貝が自らに入り込んだ痛みの原因を、包み込み、打ち勝ち、文字通り宝物に昇華させたものなのです。
時として、運命は私たちの人生に、災い、悲しみ、困難という石ころを押し込めてきます。
それらのものは表面的には解決したとしても、心に入り込んでしまった傷や悲しみという石ころは吐き出せない。
だったら吐き出せないものは、真珠貝のように自分で強く包み込んで、綺麗なものや、価値のあるものに変えてやるのだ。
真珠は私たち人間の人生に重なる宝石なのです。
入学式、卒業式、結婚式、弔問の席、祝いの席、人生の節目節目のセレモニーに人が真珠を纏うのは、人生どんな事があろうとも、必ず自分の宝に変えてやるぞというメッセージになるのですね。
これからの時期、改まった集まりが増えます。
ふと真珠を手にしたときに、このような真珠の意味を思い出していただけたらと思います。
神父『天国の門が真珠で出来ているのは、私たちが苦しみ困難を乗り越えて生み出したものがとても大きいのだよ、という意味なんですね(*´ω`*)』
鮎『天国に行くことがあっても、決して水辺には近づかない、巨大真珠貝に襲撃される』
神父『お友達になれるかもですよ?天国の真珠貝怪獣さん(*´ω`*)』
※画像は鮎河の真珠コレクション。 日本のアコヤ真珠は世界最高峰とされ、台湾、日本産の淡水真珠も世界に認められる品質です。 海水産のアコヤ真珠は汗などの酸化により輝きが鈍ってしまいますが。 酸化に強い淡水真珠は普段使いにもおすすめです。
※クレオパトラは国外の来賓の前で大粒の真珠を酢に溶かして飲んだという逸話が有名だが、本来は「エジプトの財力はいかほどか?」と聞かれ、耳飾りの真珠をかかげ『一国と同等の価値の真珠を買えるほどにエジプトの大地は実る』と答え、エジプト産の葡萄酢を飲み干したとされる。 キリスト誕生の時、各国の3人の賢者が訪れ、各々、黄金、没薬、乳香を贈呈。これが東方の三賢者とされるが、本来は4人目の賢者がおり、4人目の賢者は真珠を送るはずだったとされる。
鮎河 リリサ(あゆかわ りりさ)
所属:クォーレ
知識と経験に裏付けされた鮎河先生の鑑定は、なによりお客さまの気持ちが最優先。
いま一番知りたいこと、いま必要なことを感じ取るセンスの鋭さに定評があります。
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