人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。
心理学から占いの道へ
直感を磨き、心を軽くするお手伝いをします
心理学やカウンセリングの学びをベースに、占いの世界へと進んだノア先生。
自身の心の傷と向き合った経験が、相談者の心に寄り添う力になったという先生にお話を伺いました。
―ノア先生と占いとの出会いについて教えてください。
きっかけは母親が占い好きだったことに遡りますが、それ以上に大きな理由となったのは両親の離婚でした。
「なぜ父と母は別れることになったのだろう?」
「もしかしたら子どもである私に何か足りないものがあったのかな?」
幼少期からずっとそんな悩みを抱えたまま大人になったのですが、転機となったのは28歳のとき。
心理学のセミナーに通い、心のメカニズムを勉強したことで、自分なりにトラウマを少しずつ癒せるようになったのです。
また、ビジョン心理学の創始者チャック・スペザーノ博士が考案した「セラピーカード」との出合いによって、カードを通して心の奥底を探る手法が自分にぴたりと合っているのを実感しました。
―ノア先生がタロットをはじめとしたカード占いを得意とされているのはその流れだったのでしょうか。

そうです。
相手との間にカードを挟むことで、話を聞きやすくなると気付いたことがカード占いを始めた理由のひとつです。
もうひとつは、心理学やカウンセリングよりも、やはり占いのほうが身近で相談者の心に入りやすいのでは、と思うようになったためです。
そこから、各種カード占いをはじめ、カバラ数秘術や算命学も独学で学び、本格的に占いの世界へ足を踏み入れました。
―さまざまな占術を習得されていますが、鑑定ではどのように使い分けているのでしょう?
クォーレでは主にタロットを使っていますが、オラクルカード、エンジェルカード、数秘術、算命学、インスピレーション占いを適宜組み合わせています。
カバラ数秘術は身体の部位ごとに対応する数字があり、それぞれに深い意味があるため、人の資質や本質が読み解けるのが魅力です。
また、算命学であれば長期的な運気の流れを見られるため、5年後、10年後の人生設計を考えるときに重宝しています。
「今、相手がどう思っているか」などの短期的なことであればタロットが向いていますが、人生全体を見通すには算命学のような統計的アプローチも必要だと考えています。
過去に習得したカウンセリングの経験も活かしながら、ただカードを読むのではなく、相談者さまの心に寄り添って安心感を与えられるような鑑定を心がけています。
―今号の特集は「直感力を磨く!」です。インスピレーション占いを得意とするノア先生はどのように直感力を磨いていらっしゃいますか。
直感(インスピレーション)とエゴをきちんと区別するために、自分に正直でいることは常に心がけています。
心に小さな無理を重ねていくと、感覚がどんどん鈍くなってしまうんですね。
「本当はやりたいけど我慢しよう」ということを繰り返すと、「私も我慢しているのだから他人も我慢すべきだ」という考え方にとらわれてしまう。
そうすると心がブレて直感も発揮しづらくなります。
直感力をきちんと生かすためにも、自分の心の声をよく聞き、素直になることを大切にしています。
では最後に、クォーレのお客様へのメッセージをお願いいたします。
私は昔から「これでいいのかな」「どうしようかな」とひとつのことをずっと悩み続けてしまうタイプでした。
でも、今になって振り返ると「悩んでいた時間がもったいなかった」とも思うんですね。
誰かのアドバイスを助けに早く解決できるのであれば、そのほうがいい。
それに、悩みを抱えて何年も心に蓋をしたままでいると、ある日突然、その蓋がパカッと開いて大変なことになってしまう場合もあります。
だからこそ、モヤモヤしていることがあれば、なるべく早い段階で手放して、心を軽くしてほしい。
そのほうがきっと人生の展開の自由度は広がるはずですから。

ノア
所属:クォーレ
カウンセラーの経験のあるノア先生。
そのときに学んだことを占いにプラスしてはばひろい相談に乗ってくれます。
先生の名前の由来は「ノアの方舟」から。
「人をたすけ正しい人でありたい」そんな願いが込められているとのこと。
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ここでご紹介したノア先生は現役のプロ占い師。電話で直接占ってもらうことも可能です。
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