【占い師インタビュー】琴美（ことみ）先生

人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。

琴美先生が占いをはじめたきっかけは？

高校のときにタロットカードが部室に落ちていたんです（笑）。

それからカードが綺麗だなーと思って興味を持ち始めてやるようになりました。

ほぼ独学ですね。

でもプロとしてやるようになったのはクォーレに入ってから。

その前は友人や知人、人に頼まれてみたりもしていました。

始めた頃は当てたら自分自身が嬉しいという感じだったんですが、たくさんの人を占ううちに、それだけでは駄目だなと思うようになりました。

琴美先生の鑑定スタイルは？

カードに忠実、です。

カードの力を信じ、示されたカードのストーリーを翻訳しているしているつもりでいます。

カードを展開する前にお話もじっくりと伺いますが、その時点で、私の感情、主観が入らないようにするためでもあります。

でも、たとえば、否定的な結果が出た場合それを伝えるだけでは、本当に翻訳家どまりですね。

占い師として、展開されているカードに結果を変えていくヒントはないか? とお客様が、結果を受け入れた上でのアドバイスはないか探っていきます。

ただ、私から一方的にアドバイスだけするのでは駄目だと思っています。

だからお客様からお話を聞くことも大切にしているのです。自己満足にならないように。

電話の占いは対面での占いと違って、お話を聞く能力が特に重要だと思うので、ある程度の常識や人生の経験が必要だと思いますね。

単純に占い結果だけを伝えるのでは、ご相談者様のお力になって手助けするのに限界があると思っています。

タロット占いの魅力とは？

誰に対しても、強い味方であるとともに、最強の敵にもなりうることでしょうか?

悪い結果が出て「よし!明日から頑張ろう」って思っていたら、明日はまた違ったカードが出たり。

悪い結果でがっかりして、先に進むことをやめてしまえば、それまでですし…その日と、その人の気持ちがすごく入ります。

それが統計学系の占いと違う魅力ですね。

どんどん自分を変えていくことでカードの出方も変わってきますよ。

タロット占いは特に人間関係のご相談が得意です。

恋愛も含めて人の気持ちとかを占うのに向いていると思います。

電話をしながらタロットをするのは大変では？

受話器を持ちながらカードを切るので、ちょっと辛いです。

そろそろインカムに変えたいですね。

先日タイ式マッサージをうけたら、なんで左側だけ凝ってるんですかって言われちゃいました（笑）。

琴美先生の普段の生活は？

占いをしていないときは普通の主婦です。

ときどきアロマテラピーの先生をしているので、それが気持ちの切り替えに役立っています。

今は趣味で始めたガラス細工の作品展に向けて、日々作品作りをしています。

アロマテラピーについて

アロマテラピーは植物のオイルで体と心を癒すものです。

簡単なものなら勉強しなくても楽しめますが、植物のエキスを凝縮しているので、高血圧の人には使っちゃいけないものとか、ものによっては危ないものもあります。

本格的にやるならある程度の知識は必要ですね。

手軽なものでしたらストレスが溜まった時はラベンダー、恋愛にはローズやイランイランの香りが効果があります。

相手をその気にさせてくれますよ。

最近は入手しやすくなりましたが、やはりいいものを選んだほういいですね。

私の場合、アロマテラピーをして気分を変えるのが開運法にもなっていますね。

電話占いで嬉しかったことは？

「幸せになりました」とか、途中経過の報告などをいただくと嬉しいですね。

ご相談者様の状況がよくなっていくのがわかるのがやはり占い師として嬉しいことです。

電話をいただいた瞬間よりも切り際に少しでも声が明るくなってくれていると疲れが吹き飛びます。

最後に、クォーレのお客さまへメッセージをお願いします。

いつも感謝しています。

元気をもらえるっていう声がすごく励みになっていますので、そういう風におっしゃっていただくと「もっと頑張ろう」と思います。

お話をお伺いしながら幸せの道をカードとともに探していきますので、ぜひお電話くださいね。

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