【占い師インタビュー】ブリリアント先生

人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。

ブリリアント先生が占い師になるまでのいきさつを教えてください。

もともと、占いに対して明るいイメージだったんですよ。

仕事とか恋愛の相談でよく占ってもらっていて、私が出会った占い師の先生たちはホームページがすごく素敵でした。

エンジェリック（天使的）な雰囲気もお洒落で…。

そういうビジュアルイメージも印象が良かったし、実際に占い師の先生に打ち明けることで「こんなにも救われるものなんだ…」って実感する体験もありました。

占術の習得は職場がきっかけですね。

占いに詳しい人が多かったので、自然と一緒にタロットを習ったり、エンジェルカードのワークショップに行ってました。

すぐに占い師としてデビューなさったんですか？

すぐに…ではなくて徐々に、かな。

もともとは「女性の美」に強い関心があったので、自宅でエステサロンを開いていて、そっちが本業。

最初は占ってる感覚はなかったんですけど、フェイシャルエステをしながらお客様のお話をきいてるとメッセージがひらめくことが多くて。

そのうち「今日は話を聞いてほしくて来ました」っていうお客様が増えてきたので、エンジェルカードを手に取りました。

このあたりが占い師としてのデビューかなって思います。

占いやサロンとは無関係のお仕事も長かったです。

でも、人の心や人生に関わるお仕事をするために必要なことって本当にたくさんあって、それを、私は占いから離れた環境の中でも学んだと思います。

占いの準備として日々やっていることを教えてください。

あまり大袈裟なことはしないけど…すぐにご相談者様のお話に集中できるように工夫はしてます。

過剰に構えたくはないし、できるだけカジュアルな雰囲気で占いたいなって思うので。

そのほうがご相談者様も腹を割って喋りやすい気がします。

お互いにリラックスして、お部屋のリビングでソファにゆ〜ったり座ってお喋りする感じが理想。

その雰囲気でいるほうが、私にはご相談者様の心の声が聴こえやすいんです。

心の声、心の叫び、魂が求めてるもの…。

お互いにリラックスしてお話ししていると、ご相談者様をお守りする存在からのメッセージも感じやすいですね。

いわゆる『神託』を与えたり、アドバイザーとして上から高尚なことを言うのではなくて。

私は、もう少し傍からご相談者様の隣で、共感しながら占っていたいなって思います。

今月号は「今年中にやること」がテーマです。先生は何をご予定ですか？

いろいろあるけど、今年中にやっておきたいと言えば、読破したい本が１冊あるかな。

３センチくらいの分厚い本で、『バシャールゴールド』っていうタイトル。

惑星からのメッセージについての本です。

今、自分の中で精神世界のブームが再燃してるので、浸りすぎて精神世界に偏り過ぎない程度に読んでます。

『バシャールゴールド』は…手強い（笑）。

理解するまでに時間がかかる。で、理解してから進むからなかなか先に進まなくて…これをちゃんと読み終えたいですね。

理屈っぽい話は結構好きです。

私自身は直感的な性格だけど、難しい理論も好き。

面白くてワクワクするっていうか、相手が手強いほど「自分でもトライしたい！」って思うみたいです。

今、占い師を目指す人にはどんなことをアドバイスしたいですか？

占い師を目指してる人って、努力の上に努力を重ねてる人が多いと思います。

学校に行って、独学でも知識を積んで。たまたまかもしれないけど、私が出会った中で、占い師を目指す人は勉強しすぎて「恐れ」が前に出てしまって、占い師になることをためらっている人も多いです。

でも、知識満タンで占い師になったとしても、ご相談者様に自分が変化するスイッチ押されたり、逆に教えてもらうことも多いはず。

時代だって変化しますし…。

まずは一歩踏み出して、あとはやりながら変化していく柔軟さのほうが必要かなって思います。

最後にクォーレのお客様へのメッセージをお願いします。

お悩みのボールを、私にバーンって「丸投げ」してください。

いろんなことを気にせずに丸投げしてもらえたほうが、私はインスピレーションがはたらきやすいので、お腹の奥にあるものも、全部吐き出してくださって大丈夫。

私は鑑定が終わったら必ずしているおまじないがあって、紙に「ご相談者様の望み」と「それが叶いますように」と書くんです。

赤いペンで花丸もつけて…。

ご相談者様の100％味方として、全力で占ってアドバイスいたします。

いつでも、どんなことでもご相談くださいね。