人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。
タロットで読み解き
吉方位と行動で運を開く
クォーレ所属歴12年のベテランでありながら、初めて話す人にもふんわり優しい雰囲気で親近感を抱かせてくれる菜々子先生。
「友人ではなく、距離がある占い師だからこそできることがある」と語る先生に、占い師となった経緯をお聞きしました。
―菜々子先生はどのようなきっかけで占いに興味を持つように?
もとを辿れば沖縄生まれの祖母の影響が大きかったかもしれません。
祖母は目には見えない世界が見える、直感が強い人でした。
大人になってから占いに惹かれるようになったのは、幼い頃からそんな祖母の言葉を聞いて育ったからだと思っています。
本格的に占いの勉強を始めたのは20代から。
当時、仕事も恋愛もうまくいってなかった私は、母が「凄腕だから」と勧める有名占い師さんのところへ相談に行ってみたんです。
その先生はタロットで私の置かれた状況を読んでくれたのですが、読み解き方がすごく面白くて、鑑定後は一気に前向きになれたんですね。
その後も先生のもとへ通ううちに、「このカードが出たということはこういう意味でしょうか?」と私からも話ができるようになり、どんどん占いの面白さに引き込まれていきました。
―そこから、「占う側」にまわったきっかけは?

それまでは独学でタロットを勉強していたのですが、あるとき先生から
「あなたは筋がいい。私の名前を出していいので占う側になってみたら?」
と声をかけられたことが始まりでした。
最初のうちは鑑定でお金をいただくことに抵抗がありましたが、先生から「正当な対価をいただかないと鑑定内容の重みもなくなってしまう。
お客さまと自分、双方のためにきちんといただきなさい」と諭されて以来、徐々に責任を持つ覚悟が定まっていきました。
鑑定方法について教えてください。
まずはタロットで相談者さまが現在置かれている状況を読み解きます。
タロットの強みは、少ない情報量でも直近の状況や関わる人の気持ちがわかること。
生年月日がわかる場合は、西洋占星術で性格や運勢の流れもあわせて見ていきます。
鑑定の最後は神社吉方位をベースに、悩みが解決につながる具体的なアクションをご提案するようにしています。
「神社吉方位」とは、私の先生に教わった方位学の開運法です。
相談者さまにとってその時期の吉方位と、相性がいい神社を組み合わせた奥深い開運法なのですが、悩みのループにはまって動けなくなっている方にこそ効果があると感じています。
なぜなら神社吉方位は「自ら行動する」ことによって運気を良い方向へ変える開運法だからです。
ひとつ御縁ができると、そこからどんどん幸運を掴めるようになっていきますよ。
今号の特集テーマは「強さを育てる、弱さを見せる」です。
「弱い」ことは一般的によくないことと考えられがちですが、先生はどう思われますか。
「弱い」からではなく「優しすぎる」からこそ、悩みを抱えてしまう人がとても多いように感じています。
ただ、「こんなことで悩んでしまうのは自分が弱いせい」と思い込んでいる人こそ、占いを味方につけてほしい気持ちがあります。
仲良しの友人は無条件であなたの味方になってくれるかもしれません。
でも、友人だからこそ客観的なアドバイスが言いづらいこともある。
俯瞰した目で状況を読み解き、解決への道筋を探る意味では、距離がある第三者のほうが適していることもあるはずです。
そういう意味で占いをぜひ活用してください。
では最後に、クォーレのお客様へのメッセージをお願いいたします。
ひとりで悩みを抱え込むと、どうしても行き詰まってしまいます。
そうならないように、相談者さまが置かれている状況をさまざまな角度から捉え直し、新しい気づきが得られるようなお手伝いができたらと思っています。
お話をしながらモヤモヤの原因を一緒に少しずつ解きほぐしていきましょう。
電話が終わった後に「相談してよかった」と思ってもらえるような時間を心がけていますので、どんな悩みでもお気軽に相談してくださいね。

菜々子(ななこ)
所属:クォーレ
相性や性格を占うだけでなく、方位を使った実践的な開運法も好評な菜々子先生。
どんな相談にもフラットな姿勢で耳を傾け、押さえるべきポイントをしっかり教えてくれます。
この先生に直接占って貰う

ここでご紹介した菜々子(ななこ)先生は現役のプロ占い師。電話で直接占ってもらうことも可能です。
よりパーソナルで具体的な結果あなたが直接相談することで、菜々子先生はあなただけのために占い、あなただけのためにアドバイスしてくれます。
これはコンテンツでは体験出来ない、本物の占い師に相談する人だけの特権です。
電話での相談なら、交通費や移動時間もかからず、日本全国どこからでもご利用いただけます。
ぜひお気軽にお電話くださいませ。