人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。
「お姉さん」目線で人気のKenKen先生ですが、占いに興味を持ち始めたきっかけは?
具体的にコレ、というきっかけがあるわけじゃないんです。
でも小学5、6年生くらいのときかな。
当時から「りぼん」「マーガレット」のような少女マンガ誌や女の子向けの本に載っている星占いの記事を読むのがなぜか当時から大好きで。
いつも欠かさず、熱心に読み込んでいましたね。
うちは男3兄弟だったので、普通の男の子なら「少年ジャンプ」とかに夢中になっている時期だったんでしょうけどね(笑)。
占い師を職業に選ぶまでの経緯について教えてください。
20代前半に通っていた音楽の専門学校で、タロット占いが得意な男友達がいたんです。
それをそばで見ているうちに自分もやってみたいな、と思ったのがタロットを覚えたきっかけ。
その後は普通に会社員になって、販売職の仕事に就いたんですけど、30代になってから2度目の離婚を経験して。
あ、私バツ2なんですよ。
それでまた独身に戻って一人暮らしを始めた頃にふらっと街に出たら、対面鑑定しているお姉さんがいたので試しに占ってもらったんです。
そしたらずいぶん的確なアドバイスをいただけた上に、当時は隠していたオネエの要素も見抜かれちゃって。
それでその場で「弟子にしてください」ってお願いしたんですよ。
当然、断られちゃったんですが、そのお姉さんが「私に教えることはできないけど、あなたは素質がある」って言ってくれて。
ただ、勘が強すぎるから相手の念を全部受け止めてしまう対面鑑定はお薦めしない、とも言われたので、じゃあ電話鑑定でやってみようかなと思ったのが占い師になるきっかけでしたね。
占い師としてのご自身の強みはどんなところにあると思いますか?
男性の気持ち、女性の気持ち、どちらの立場からでもアドバイスできることでしょうか。
女子会トークもイケるし、「男の人はこういうときどう思ってるんですか?」という質問にも答えられる。
だから女友達のスタンスで接してほしいという相談者の方には「そんなんだから駄目なのよ」とかキッパリ言いますよ。
先生なんて呼ばれてますけど、女友達やお姉さんに近い感覚かもしれませんね。
今号のテーマは「夢占い」です。夢は深層心理の表れと言われますが、先生は夢とどんな風にお付き合いされていますか?
実は普段、夢って見ないようにしてるんです。
暗くて静かな部屋で寝るとほぼ見ちゃうんで、いつも夜は部屋の灯りとテレビはつけっぱなし。
にぎやかな部屋なら夢を見ないということがわかったのでそれを続けていますね。
夢って、何かをリアルに映すものだと思うんです。
実際、人生の節目には何かの予兆を示すような映像を見たことがありますから。
ただ、そのあとに目が覚めると落ち着いて二度寝できなくなってしまうので、普段は見ない努力をしています(笑)。
最後にクォーレのお客様へのメッセージをお願いします。
「未来は変えられる」という言葉がありますけど、あれは本当だと思うんですね。
私たち占い師っていうのは、方位磁石みたいなもの。
何かを指し示してお伝えするツールのひとつだと思っています。
最終的に、相談者様が自分で人生を決断できるようになるまでは、私たちはとことんお付き合いします。
その上で、一日でも早く自分の足で立ち上がり、そして笑顔で私たちの前から旅立ってくれることをいつも願っています。
kenken(けんけん)
所属:クォーレ
オネエ系占い師のKenKen先生。
性別の枠にとらわれない懐の深さは、同性よりも話しやすい特異なキャラクターとして人気です。
タロット占いを得意とし、アドバイスは的確。
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