人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。
人生にはいい時期も悪い時期もある
占いを学んだおかげでそれを知りました
仏教美術への興味からスリランカに留学。
その地でのインド占星術師との出会いと自身の難病をきっかけに、占いの道へ進んだロータス先生。
これまでの道のりについてお聞きしました。
ロータス先生が占いに興味を持ったきっかけは?
京都の出身なのですが、祖母が占いを好んでいたこと、それから祖父が神社仏閣の美術品を扱う仕事だった関係で、幼い頃から目に見えない世界に親しみを感じていました。
祖母は家族間で悩みや問題が生じるたびに、プロの占い師さん、拝み屋さんのもとを訪れて相談していたんですね。
一族が多い家だったので、何かと身内の悩みも多かったらしくて。
祖母はボランティアにも積極的な人で、初孫の私のことをとてもかわいがってくれたのもあって、いろんな場所へ連れて行ってくれました。
占い師を本職とすることになった経緯は?
大学では美術を専攻して、いずれは祖父のように美術品を扱う仕事に就くつもりでいたんです。
それで卒業後に数年間働いた後、語学の勉強も兼ねて、スリランカに留学したんですよ。
あの国にはユネスコの世界遺産をはじめ、素晴らしい仏教美術品がたくさんありますから。
その滞在中、たまたま街を歩いていたときに「占いするところ、あるよ」と教えてもらう機会があったんですね。
占い師さんは現地の人だったのですがインド占星術の占いを英語に翻訳してくれるというのでお願いしてみたんです。
そうしたらその鑑定が、ものすごく精密で信頼できる内容で衝撃を受けてしまって。
それまで私にとって占いは、遊びの延長線上にある感覚だったんですね。
でもそれをきっかけに、「占いは学問なんだ」と気付かされた。それで帰国後、本格的に占いについて学び始めたんです。
タロット、西洋占星術、四柱推命、九星気学など、さまざまな占術をお使いですね
当時、私は20代だったので、師匠だった人が「若くて吸収力があるうちに、いろんな占術を学びなさい」と薦めてくださったんです。
それに複数の占術を学ぶようになったら、ひとつの物事を多角的に捉えられる目も養われるんですね。
実はちょうどその頃、私自身が難病とされている免疫性の病気にかかっていたんです。
治療法がない病気でしたから、立ち仕事はおろか、一時は歩くことすらもできなくなってしまって。
「なぜ自分はこの病気になってしまったんだろう」と落ち込んでいたのですが、占いを学んだおかげで、人生にはいい時期と悪い時期があるんだということが実感として理解できたんですね。
幸い、今は数値も落ち着いて、寛解と呼ばれる状態にまでなりましたが、絶望せずに済んだのは占いのおかげだと思っています。
今号の特集は「お金」についてですが、先生にとってお金はどのようなツールでしょうか?
人生を豊かにしてくれる便利なツールであり、エネルギーの一種だと思っています。
お金と上手にお付き合いするコツは、自分の親友だと思うこと。
親友だったら、衝動買いなどで粗末に扱うことはしなくなるはずです。
お金を支払うときは、きちんと納得して気持ちよく出すことも大事。
お金との交換でなければできない貴重な経験もたくさんありますから。
最後に、クォーレのお客様へのメッセージをお願いします。
生きていると「このしんどい時期が永遠に続くんじゃないか」と思い悩んでしまう時期が必ずありますよね。
でも永遠に続くことは絶対にありえません。
私たち占い師は、すぐにでも運気を回復させることはできませんが、「この時期になれば変わりますよ」ということはお伝えできます。
リミットが見えると、気持ちって軽くなるんですよ。
ですから、どんな悩みでもお気軽に相談してくださいね。
ロータス
所属:クォーレ
ほがらかな人柄で「話しやすい」「リラックスして相談できる」と評判のロータス先生。
気になる人の態度や発言の本当の意味を探ってくれるタロット占いを得意としています。
深くこまかく占っていくには、先生にイメージが伝わるよう相談してみてください。
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ここでご紹介したロータス先生は現役のプロ占い師。電話で直接占ってもらうことも可能です。
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