人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。
「答え」があるから
人は迷ったり悩んだりする
朗らかで気さくな雰囲気で、まるで昔からの友人と話しているような親しみを感じさせてくれる由麻先生。
「悩みは必然のもの」と考える先生に、占いへの向き合い方についてお聞きしました。
由麻先生が占いに興味を持つようになったきっかけは何でしたか。
小学生のときに雑誌のホロスコープを見て、「占いってこういうものなんだな」と意識したのが最初の出会いと言えるかもしれません。
そこから時間が飛んで20代前半の頃、タロットカードができる友達が「今度占ってあげようか」と声をかけてくれたんですね。
ちょうど彼女の誕生日が近かったので、じゃあタロットカードをプレゼントしてそれで占ってもらおうと用意していたのですが、その後なかなか会えなくなってしまって。
「それなら自分で使ってみよう」と軽い気持ちで解説書を読みながら自分や友達を占ってみたところ、口コミでどんどん「占って」という人が増えていき、気づけば鑑定する側に回っていました。
由麻先生が魅了された占いの面白さはどんなところでしょうか。
コミュニケーションとしての面白さです。
他者との間に占いを挟むとことによって、見えなかった部分が見えてきたり、心の深い部分に触れられたりする。
人の心を開かせてくれる力が、占いにはあると思っています。
ただ向かい合って話しているだけでは、ここまで深いコミュニケーションはなかなか取れないかもしれません。
また、対面鑑定だと表情や髪型、ファッションなど、目から入る情報に引っ張られてしまうのですが、電話鑑定は視覚情報に左右されないため、直感がより研ぎ澄まされるように感じています。
由麻先生のもとにはどんな悩みが多く寄せられるのでしょう。
恋愛、家族、夫婦、不倫などやはり人間関係の悩みが多いですね。
自分がどちらの方向へ進めばいいか、仕事についての悩みもよくお聞きします。
あとは「先生とちょっとスピリチュアルな話をしたいのですが」という相談もありますよ。
「こういう夢をよく観るのですがどう解釈して役立てれば良いですか?」
「最近こういう出来事が続いているのですが、どういう心構えでいればよいでしょう?」
といった、私との対話を通じて心の整理をつけることを目的とされる方々もいらっしゃいます。
運勢を占うだけでなく、対話の場として活用できるんですね。
はい、皆さんいろんな使われ方をしていますよ。
ただ、どういった種類の相談であっても、私としては「相手を依存させない」ことを常に念頭に置いています。
相談者様の弱い部分を引き受けるような鑑定をされる方もいらっしゃるかもしれませんが、私としてはそういう手法は極力避けたい。
相談者様のお悩みを代わって引き受けるという事は、その方の学びと気づきを奪ってしまうことになりますし、また、それだけの気力、体力は私にはありません。
ですから、一方的にアドバイスするのではなく、対等に話せる関係性づくりを心がけています。
何より、自分を変えられるのは自分だけですから、鑑定を通じてそこに気づいてもらえたら。
今号の特集テーマは「お清め」です。
先生が普段、実践しているお清め方法があれば教えてください。
色々ありますが、ささやかなことを挙げるならば、火を使った邪気払いでしょうか。
ろうそくの炎には感情を鎮める作用がありますから、蜜蝋で作られた昔ながらのろうそくを鑑定中に灯すこともあります。
あとはやはり塩ですね。
粗塩を湯船に入れて毎晩入浴しています。
では最後に、クォーレのお客様へのメッセージをお願いいたします。
迷いや悩みは答えにたどり着くための道しるべです。
いくつもの悩みをくぐり抜けて、自分なりの答えに行き着いたり、新たな自分の発見へと繋がる。悩みはその過程で必要なものであり、無駄な悩みはひとつもありません。
ただ、渦中にいると誰しも翻弄されてしまいますから、違う視点を持つ他者として、皆さんが自分と向き合うお手伝いをこれからもしていけたらと思います。
由麻(ゆま)
所属:クォーレ
インスピレーションをメインに、テンポのいい鑑定でリードしてくれる由麻先生。
問題解決のためにカードで細かく答えを追うなど、気さくで親身、何でも相談しやすい人柄も魅力です。
この先生に直接占って貰う
ここでご紹介した由麻(ゆま)先生は現役のプロ占い師。電話で直接占ってもらうことも可能です。
よりパーソナルで具体的な結果あなたが直接相談することで、由麻先生はあなただけのために占い、あなただけのためにアドバイスしてくれます。
これはコンテンツでは体験出来ない、本物の占い師に相談する人だけの特権です。
電話での相談なら、交通費や移動時間もかからず、日本全国どこからでもご利用いただけます。
ぜひお気軽にお電話くださいませ。