人気占い師の素顔に迫る、FACE占い師インタビュー。
クォーレ所属プロ占い師のプライベートや占いへの思いについて質問します。
晴れた日は身軽に、雨の日は慎重に
運勢を行動に反映させてみて
飾らない人柄と、明快でテンポのよい鑑定で人気の渚先生。
サプリのようでもあり、登山のようでもあると語る「占い」や運勢への向き合い方についてお聞きしました。
渚先生が占いに興味を持つようになったきっかけは何でしたか。
マンガ雑誌の占いコーナーを愛読している小学生でした。
そこから中学時代には友達が持っていたタロットカードにも興味を抱き、自分を占ったりもしていました。
本気で占いを学んでみようと思い立ったのは30代のとき。当時の私は失恋をきっかけに占い師を渡り歩く占いジプシーだったのですが、そのうちに「もっと深く知りたい」と思うようになり、占いのスクールに通い始めたんですね。
そこで占いの基礎を学び、友人になった人から「このお店で一緒にやってみない?」と誘われて対面鑑定を始めました。
それまでは占い以外ではどんなお仕事をされていたのでしょうか。
人と話すことが好きなので接客や販売などのサービス業が多かったですね。
児童福祉にも関わりたかったので、学童保育の支援員を勤めた経験もあります。
ただ、いざ占いを仕事にしてみると、やはりそう簡単なものではありませんでした。
自分で自分を占うのであれば悪い結果が出ても「え~、でもしょうがないか」で済みますが、他人様にはそうはいきませんよね。
最初の頃は緊張もありましたし、伝え方も下手で何度も失敗していました。
渚先生の場合は、どのような鑑定スタイルなのでしょう?
相談内容に応じてタロットカードと西洋占星術、ルーン占いを組み合わせています。
長期的な運勢や相性を知りたいのであれば西洋占星術、相手の気持ちや状況のように流動的なものはタロット、イエスとノーをはっきり知りたい事柄はルーン占い、という形が多いですね。
お悩みの種類で多いのは?
恋愛、仕事、転職、それからやはり多いのは人間関係でしょうか。
「同じ職場の人がマウントを取ってくるのがつらい。私が我慢すればいいですか?」といったお悩みが最近多いのですが、「それは逆効果」とお伝えしています。
だってそう相談してくる時点で、本当は我慢したくないからですよね?
「傷つくのでやめて。私はサンドバッグじゃない」と言えるのが本来ならばベスト。
ただ、いきなりそう言えない気持ちもわかりますし、最初から責めた物言いをすると相手も身構えてしまいますよね。
ですから、最初は泳がせておき、最後にさりげなく、でもしっかり首根っこを押さえる。
そんな伝え方をお勧めします。
なるほど。そうした心構えが身につけば、対人ストレスも減らせそうです。
ところで今号の特集は「占いとのヘルシーな付き合い方」です。
渚先生はどう思われますか。
私は、占いはサプリメントのようなものだと思っています。
毎日の食事で栄養が足りているのなら、わざわざ摂取しなくてもいい。
サプリ=栄養補助食品ですから。
でも「最近ビタミン不足かな」と感じたらビタミンのサプリを補うように、必要なときには使ってみる。
そんな付き合い方がいい気がします。
また、今の自分がどんな運気にあるのかが占いでわかれば、それを利用することもできますよね。
運気が好調なときは勢いに乗って積極的に、逆に低調なときは入念に準備をして慎重に行動すればいいだけ。
登山とも似ているかもしれません。
晴れた日は身軽に、雨の日は雨具を着て足元に気をつけて登る。
そうした心構えと準備さえあれば、大きなトラブルは防げるはずですから。
では最後に、クォーレのお客様へのメッセージをお願いいたします。
占いの意義は、お客さまに元気になってもらうため。その方が望む方向へ進めるように、鑑定を通じて少しでもお手伝いができたらと思っています。
今抱えている不安や不満を気負いなく打ち明けて、心をすっきりさせてください。
渚(なぎさ)
所属:クォーレ
丁寧かつスピード感あふれる鑑定で、明快なアドバイスを示してくれる渚先生。
悩みの本質を見抜く洞察力にすぐれた、じっくり相談できる気さくな人柄が魅力です。
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ここでご紹介した渚(なぎさ)先生は現役のプロ占い師。電話で直接占ってもらうことも可能です。
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