「女性の愛」を象徴する藤の花【鮎河リリサ先生】

占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。

今回は、鮎河リリサ(あゆかわ りりさ)先生です。

もくじ

鮎河リリサ先生からの投稿をご紹介

鮎河リリサ 先生

薄紅に咲く桜も日本の心に響きますが、紫に咲く藤の花も日本の美ではないでしょうか。

この藤の花、風水では『女性の愛』を象徴する重要な花なのですよ。

“藤羅伴木”という風水の吉相があるのですが、藤の蔓が、立派な松の木に絡みつき、松に見事な花房の藤が咲いた様子。

松の木は強い大木であるが、嵐や強い風で折れてしまう弱点があるのを、しなやかな藤の蔓が絡みつくことにより、どんなことが来ても折れない強さを示している。

転じて、藤を女性、松を男と見立て、女性が惚れ込んだ男に絡みつき、男を守り、それにより男が更に強くなり女性を支え、共に反映していく様を表しています。

さて、藤の花、江戸時代に流行ったおまじないがあります。

  • “ふじ”とひらがなで書き、“じ”の字を長~く描きます、そして“い”の字を十個書き添えます。 (※下記画像参照)

藤の花が咲いたように見えますね (*´艸`)

  • “い”を“十”個、“ふじ”に通す、で い十通す、“いとし”転じて“愛し”の想いを綴るおまじないになります。

見た目にも綺麗でしょ

  • 藤を十本書いたら、“い”が百個で“百”で“ひやく” →想いが飛躍
  • この絵を10枚書いたら、“い”が千、つまり“意”が“千” →意志が“線”で通じる
  • この絵が100枚で“い”が万、“い”が“満” →想い通じ満願成就

という願掛けになります。

~愛し、いとしと想い寄せ、緑に寄り添う紫の、雄松枯れたるそのときは、共に枯れゆく覚悟なり。~

『本気で惚れて、良き時も、悪い時も、共に寄り添う覚悟なら、ご縁の願いも叶う』というおまじないです。

紫の藤の花は、“想うか、想われるか”よりも“栄枯を共にする覚悟”を問う、美しい花なのです。

  • “藤羅伴木”は奇門遁甲の用語であるが、その他、渓水桃花、鮮花明瓶 等、美しい意味合いの方位用語がある。 もちろん、方位術として用いると良い作用が得られる。 台湾時代、姉弟子は優雅にハンカチーフに落花流水鮮花明瓶と美しく刺繍しており、鮎河はTシャツに“青龍返首!乾柴烈火!”と書いていてヤンキーみたいと嘲笑された。
この無料占いの監修者

鮎河 リリサ(あゆかわ りりさ)

所属:クォーレ

知識と経験に裏付けされた鮎河先生の鑑定は、なによりお客さまの気持ちが最優先。

いま一番知りたいこと、いま必要なことを感じ取るセンスの鋭さに定評があります。

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