占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。
今回は、桔梗(ききょう)先生です。
桔梗先生からの投稿をご紹介
活字が大好きです。
私にとって、癒しと元気がもらえる一冊の本はパワースポットのようなもの。
読書は至福の時間で、脳内パワースポット巡りという感じです。
今回は〝お勉強シリーズ〟の『異才本』をご紹介させていただきます。
(勝手に私が脳内でシリーズ化しています。すみません!笑)
このあいだ、若いときに出入りをしていた会社のOB会に参加しました。
そのときに大先輩から頂戴した本が、写真の『月と幻想化学』です。
これは難解だ!
手強いぞ!
知の巨人と称される「荒俣宏」「松岡正剛」氏の著書なので腰が引けましたが、お二人の対談をまとめたものなので読みやすそうです。
ほっ~~ 大先輩たちには沢山のことを教わりました。
とくに異才のお仕事ぶりや、書籍の話にはわくわくしたものです。
なかでも私を不思議な世界へ誘ってくれたのが「澁澤龍彦」氏です。
マルキ・ド・サドの翻訳者でもある澁澤氏は神秘学やオカルティズムに造詣が深く『黒魔術の手帳』ではカバラ、タロット、占星学についても書かれています。
その当時は熱心に読みましたねえ。
澁澤氏の邸宅内の写真が載っている作品集を、溜息をつきながら眺めたものです。
今もこれらの本は大切に保管しています。
荒俣氏も同様に研究をされていて『神秘学マニア』の巻末では『サイキック』の著者であるコリン・ウィルソン氏と対談もしています。
実は私がはじめて風水の文献にふれたのは荒俣氏の『風水先生』でした。
それから数年後に学校に通って風水の勉強を一年ほどしましたが…… 羅盤をみると目がちかちかするわ、不器用で測量に時間がかかるわで、つくづく実地調査に向いていない自分に呆れました(苦笑)
どれも古い著書なので現代では解釈の違いや賛否両論あるでしょうが、改装版などネットで購入可能な本もありますので、ご興味のある方はぜひ。
ではでは、 「〆はBOOK」の桔梗でした。
桔梗(ききょう)
所属:クォーレ
長い年月をかけしっかりとした師匠に師事し、知識と技術を修得した先生です。
占い師だったお母さまの「1番にお客さまの幸せを考える。感謝する。」という教えをまもり、お客さまへの配慮や言葉の選び方はとても細やか。
大声で笑うほがらかなキャラクターも魅力です。
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ここでご紹介した桔梗(ききょう)先生は現役のプロ占い師。電話で直接占ってもらうことも可能です。
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