占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。
今回は、虹尾 太陽（にじお たいよう）先生です。
虹尾 太陽先生からの投稿をご紹介
虹尾 太陽 先生最近、断捨離も兼ねて蔵書の整理をはじめました。
本の整理って難しいですね、ついつい処分するつもりの本を読みふけったり。
その中に、かけだしのころ夢中になって読んだアロマの手作り香水の本がありました。
処分する前にちょっとだけ目を通そう・・・
と、それが大変なキッカケを生むとは思ってもみませんでした（笑）
過去に読んだ時にはわからなかった、アロマと占星術の深い関係が、今は脳に染みわたるほどよく理解できたのです。
こうなったら作ってみよう！と、さっそくオリジナル香水をブレンドしたのが運の尽き（？）
はじめは自分の星座と対応させた、幸運を呼ぶアロマ香水をよろこんでいた家族も、最近は呆れ気味。
というのも、一本では飽き足らず、いくつもいくつもブレンドするから。
迷惑がられているのはわかっていても、量産が止まりません。
さて、それではアロマ香水のルールを簡単に。
一般的には無水エタノール10mlに対し、精油を計20滴入れることで香水ができると言われています。
が、魔女のクラフト的には、無水エタノールよりも96度のアルコール度数で有名なウォッカ《スピリタス》を使用します。
理由は、そのほうが花の《精》と調和すると考えるからのよう。
実際に無水エタノールと比べると、生命力の違いが感じられるのです。
そして肝心のブレンドですが、根・葉・花・実と、実際の植物と同じ要素を組み入れることが大切とされています。
●根のオイル（ベチバー、ベンゾイン、パチュリなど）
●葉のオイル（ミント・ローズマリー・パインなど）
●実のオイル（ベルガモット・オレンジ・コリアンダー・レモンなど）
●花のオイル（ローズ・ラベンダー・カモミールなど）
これらから、奇数（3種類、もしくは5種類、多くとも7種類）の種類の精油を、少しずつ香りを確かめながらブレンドします。
できた香水は、あなただけのオリジナルの香り！
ぜひぜひ、私と同じアロマ香水の沼にハマってくださいね！
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
虹尾 太陽（にじお たいよう）
所属：クォーレ
占い結果を説明するときに用いる、先生独特のたとえ話しや比喩が「わかりやすくておもしろい！」と好評な虹尾先生。
難しい説明も、不思議なほどわかりやすいので、すとーんと頭に入ってきます。
テレビ出演で人気を確たるものにした後も、なにも飾らず、気取らない、とても気さくな先生です。
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