情熱の人 牧野富太郎博士【トパーズ先生】

占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。

今回は、トパーズ先生です。

もくじ

トパーズ先生からの投稿をご紹介

トパーズ 先生

こんにちは、トパーズです。

今の状況が落ち着いてもっと自由に旅行ができるようになったら、あなたはどこに行きたいですか?

私は「高知県立 牧野植物園」に行きたいなと思っています。

以前、高知に行く用事があり、せっかくだからお寺に参ろうと訪ねた竹林寺のお隣にあったのがこの植物園で、高知出身の植物学者牧野富太郎先生のお名前も初めて知りました。

その時はあまりゆっくりと見られなかったので、もう一度、時間を気にせず存分に楽しみたいと思っています。

この植物園は五台山という小高い山の土地を巧みに活かして、数々の植物や資料が堪能できるように設計されています。

園内の牧野先生の記念館で見た若き日の肖像画は、まるで現代の若者のように身近に感じられてびっくりしました。

先日、偶然見たテレビの番組で東京の大泉学園という町の特集をしていて、牧野先生が晩年はそこに住んでおられたとの情報を知ったので、改めて先生の著書を読んでみようという気持ちになりました。

先生は1862年に高知の裕福な家に生まれ小さい頃から植物に興味があったことや、
10歳から寺子屋で習字や漢学を学んだこと、
12歳で小学校に入学するも2年で飽きてやめてしまい、
のちに独学で植物学を学び、22歳の頃には学生ではないけれど東京大学に出入りを許され、
その後は助手や講師を務めたことなど、常に植物への情熱に突き動かされながら独自の人生を歩まれた方だと知りました。

お金持ちだった実家の財産を全て研究に使い果たした後は、奥様も働いて彼を支えたそうです。

植物のことが好きで好きでたまらないという先生のエッセイを読むと、その自由闊達で素直な表現に思わず笑顔になりつつも、豊かな教養と圧倒的な知識に心をぐっとつかまれます。

「私は植物の愛人としてこの世に生まれてきたように感じます。」

というドキッとするような言葉も、先生らしいなぁと思いました。

気分が停滞しがちなこの時期ですが、私は牧野先生の著書や植物図を通して、ほとばしる情熱のきらめきに触れることができ、勇気と元気をいただいたように感じています。

この無料占いの監修者

トパーズ

所属:クォーレ

お客さまの話しに真剣に耳をかたむけ、言葉を選びながらあかるい未来へ導いてくれる、おだやかな強さを持ったトパーズ先生。

やさしい語り口調も幅広い層から支持されています。

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