あんたの前世について、まずは大まかに教えるよ。
考究する者とは
「こうきゅうするもの」とは、飽くなき知識欲と探究心で未知なるものを探し見つける者のことです。
発明家・研究家・科学者・天文学者など、見せかけではない真実の姿を見つけ、考える者だったのでしょう。
ただ、残念ながら善人だったのか、悪人だったのかについては生年月日から導き出すことは出来ません。
以下に善き道を進んだ場合と、悪しき道を進んだ場合の特徴を記します。
善き「考究する者」の特徴
あなたが前世、善き道を進んでいたのなら、知識欲と探求心に溢れた、未知なる物、様々な神秘を追い求めようとする存在だったと思われます。
文化や自然、科学の中に潜んでいる不可解な要因を追求し、人々に活用できるよう見いだす発明家、あるいは研究者、科学者であった訳です。性格的には、情緒豊かで、理解力判断力にすぐれている人物です。
秘められた謎を解明し、人々や国の為に生かして行こうとする、そんな考究する者だったのでしょう。
悪しき「考究する者」の特徴
あなたが前世、悪しき道を進んでいたのなら、知識欲と探求心に溺れた、危険な存在だったようです。
文化や自然、科学を利用し、人々や世界を恐怖におとしめようとする発明家、あるいは研究者、科学者だった訳です。性格的には、複雑で分裂気味な傾向を持ち、強情であったり感傷的であったりと浮き沈みの激しい人物です。
あってはならぬものを捜し出し、危険なものを生み出そうとする、そんな考究する者だったのかもしれません。
前世・相性診断
ついでに「戦う者」属であるあんたに「属別」の相性の善し悪しも教えといてやろうかねぇ。
下のリストからだけじゃ読み切れないんだが、「考究する者」属のあんたの相性は極端なんだ。
比較的に誰とでも上手にコミュニケーションをこなしていけるけど、一端こだわると、誰ともウマくいかない相性なんだよ。
まぁ、時間をかけた付き合い方が出来れば、悪い相性の人物とも、穏便に過ごして行くことが出来る関係だからね、あんまり些細なことにこだわって、仲を悪くするモンじゃないよ、覚えておきな。
その他、好相性の過去世を持つ人物の中には、あんたと過去世で恋の関わり合いがあった人物もいるかも知れないね。
その辺はまた別の機会に教えてあげるよ、くっくっくっく・・・。
相性:良し
・導く者
・旅する者
・考究する者
・人外なる者
相性:並
・創り出す者
・育てる者
相性:悪し
・統べる者
・護る者
・治す者
・戦う者
前世からの カルマ(宿題)
「カルマ」とは直訳すれば「業」や「因縁」と言った意味合いになるんだけど、かんたんに言えば、前世から今世のあんたへの宿題ってことさ。
考究する者属としての前世を持つあんたは、いずれにしても未知なる物を発見し社会や人々の為に活かしていく立場の人物だった訳だ。
そんなあんたが今世 為すべきテーマは
・「コミュニケーション」。
・カルマとして流れているものに「閉鎖的」「妄信的」が出ているよ。
・今世では「他者の意見を多く取り入れるための会話」がカルマ解消の鍵
となるようだよ。
心の隅にでも留めておいとくれ。
さて、属別の解説はここまでだよ。
次はかんたんな質問を2問出すから、それに答えるんだ。
生年月日で割り出せなかった善人度と悪人度を割り出し、あんたの前世を40のキャラクターの中から選んでやろうじゃないか。
もちろんお代はいらないよ。