おもてなしとお菓子の心【鮎河リリサ先生】

占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。

今回は、鮎河リリサ(あゆかわ りりさ)先生です。

もくじ

鮎河リリサ先生からの投稿をご紹介

鮎河リリサ 先生

今も昔も、西も東も、甘いお菓子は人の心をひきつけます。

西洋でも、貴族社会のアフタヌーンにはティーと共にケーキが顔を出し、
中華の天心の席には、饅頭が並び
インドではお砂糖をふんだんに使ったお菓子は祝い事には欠かせません。

中東でもラマダンの時期でもお菓子の補給はOKです。

日本では、生活の中にしっかりとお菓子は生きており、寛ぎの一献、祝いの席、成長のお祝いに、飴やお餅のお菓子が華を添え弔いの席でも茶とともにねぎらいの心として添えられます。

菓子の歴史とは砂糖の歴史であり、
歴史上のある一人の英雄が砂糖と菓子の歴史をはじめたのです。

紀元前8000年(どんだけ古いねん)に現在のパプワニューギニアでサトウキビが食料とされて
近隣の地に運ばれます。

その後、紀元前327年、東方遠征中のアレキサンダー大王はインドでサトウキビに出会い、
世界で初のスウィーツである、砕いた氷に乳と砂糖をまぶしたもの(シロクマやね)と共に
時分のひろーーーーーい領土にこれを広める。

で、友達のエジプトにいるプトレマイオスに
これ旨いよと教え、氷のないエジプトでもサトウキビは好評、
で、古代一台インフルエンサー国エジプトからアフリカに広まり、
ペルシャからペルシャのイケてるファッションと共に中国へ伝わり、
やがて西洋ヨーロッパへ砂糖は広がるのです。

そして平安時代に、日本にもろこしみたいなお菓子とともに、砂糖が伝わるのです。

砂糖は塩と同じく、防腐の効果があり、
砂糖で果物や穀類を練って焼いたものが日持ちすることから、
世界中で様々な菓子が産まれることになるのです。

貴方が、午後のおやつに選んだ、何気ないお好みのお菓子は紀元前8000年から、
アレクサンダー大王(コリン.ファレルさんではない)に運ばれ、
長い歴史の旅をしてきたのです。

ちょっと甘い味覚の中の悠久の時の旅に浸ってみませんか。
虫歯という甘い罠には御注意を。

※写真は鮎河が昔から懇意にしてる、六本木のお菓子屋さんの和菓子です

ここのお菓子は甘さ控えめで素材の風味が生きた美味しさはずっと変わりませんね。

この無料占いの監修者

鮎河 リリサ(あゆかわ りりさ)

所属:クォーレ

知識と経験に裏付けされた鮎河先生の鑑定は、なによりお客さまの気持ちが最優先。

いま一番知りたいこと、いま必要なことを感じ取るセンスの鋭さに定評があります。

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