ゲゲゲの里からかっぱっぱっぱー【鮎河リリサ先生】

占い専門企業クォーレに所属する、プロ占い師の先生たちからの投稿や近況をご紹介します。

今回は、鮎河リリサ(あゆかわ りりさ)先生です。

もくじ

鮎河リリサ先生からの投稿をご紹介

鮎河リリサ 先生

日本の子供だけでなく、今や世界のヒーロー少年ゲゲゲの鬼太郎。

鬼太郎のキャラクターの生みの親である水木しげる先生。

水木先生のゆかりの地、米子の米子空港は別名『米子鬼太郎空港』といいます。

米子の港町には『水木しげるロード』があり、水木先生の代表作の銅像がモン・サン・ミッシェルの天使像の道の如く、猫娘やネズミ男、意外とあったかいお母さんキャラ砂かけ婆と道に連なって鎮座されています。

水木先生は作家活動の前は壮絶な戦争体験をされており、何度も死の危険と隣り合わせの経験を経て、終戦の折、日本に生還されました。

戦争下での人間の狂気、死の恐怖と生命への執着の日々、現地の人々との心の交流。

人の愚かさと、大自然への畏怖を本当に肌で感じ、戦争の生存者として人の命の意味をその後深く探求されます。

これらの先生の体験と想いが、鬼太郎や先生の描き出す妖怪達に宿っているんですね。

妖怪達は、怖くて不気味で、そして滑稽です。

深く知れば大自然の一部を担う精霊であり。

大自然の守護神的存在ながら人間と同じような感情、そして深い愛情がある姿で描かれています。

何世代にも渡り、年齢に関係なく愛される作品の由縁ですね。

さて、先生のゆかりの地、米子の屋敷町には先生の初期の作品の河童の三平たちが居ます。

屋敷町の遊覧船ロードでは、河童さんたちが人間たちに

『みなさんが、川を綺麗に戻してくださったおかげで僕は戻ってきました。川が綺麗でいる限り、家族や仲間も連れてきます。どうもありがとう』

とお礼を伝えています。

水木先生の作品ではないですが、カッパロードの河童の「コンちゃん一家」

水木先生の人の愚かな部分への警告と、人は自然に支えられて生きていることを忘れてはいけないというメッセージは、米子の美しい街に今でもしっかりと受け継がれて居ます。

調布市も水木先生の縁の地です。

安心してお出かけができるようになったら、米子の河童さんたちと美しい武家屋敷の町並を堪能するのはいかがでしょうか?

  • 河童さんたちの居る川は、米子駅近くの遊覧船乗り場の場所です。春には遊覧船から美しい桜並木の水路の絶景が堪能できます。
  • 今回は時節柄、鮎河本人ではなく、米子滞在の身内に写真を提供していただきました。鮎河の親族は河童ではありません。
この無料占いの監修者

鮎河 リリサ(あゆかわ りりさ)

所属:クォーレ

知識と経験に裏付けされた鮎河先生の鑑定は、なによりお客さまの気持ちが最優先。

いま一番知りたいこと、いま必要なことを感じ取るセンスの鋭さに定評があります。

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